【烏丸御池】京都三条烏丸治療院、畠鍼灸院整骨院の本日の症例です。
本日の症例は小学5年生の男児です。
姿勢の歪みとスポーツによる足の痛みです。
お子様の状態や生活背景とは?
コンタクトスポーツ、格闘技をされていますが、コロナ禍のため接触はなく。主に技の練習されています。先ずお母様からの視覚的姿勢の歪みが気になると言うことでご来院。お子様はやはり姿勢が歪んでいることを自覚されてません。お子様の主訴は太ももの後ろの痛みや股関節の外側の痛みがあり、毎日のように場所が変わって痛むと言うことでした。
どんなスポーツで痛めたか?
カポエイラを週に4回、数時間練習されています。カポエイラは蹴り技が特徴で足を高くあげたり回したりします。そのために股関節周りが痛んだり太ももの筋肉が痛んだりすることが多かったのですが、コロナ禍で練習時間や頻度が減っているにもかかわらずどうして痛くなったのでしょうか、、、。
原因とは?
その原因は姿勢にありました。座っている姿勢を観察すると、いわゆる腰を丸くして座る姿勢で座っている様子です。自宅でもソファーの肘置きを左にして左に寄りかかって座っていると言うことでした。長年の姿勢の歪みは放置していくと気づかないうちに全体的な運動機能の異常を起こしてしまします。今回ももちろん姿勢を矯正して筋肉が正しく動く様に背骨を矯正し、神経の圧迫を取り除くことで歪みを調整しました。腰椎の4番目です。この腰椎4番目は左右の横歪みに対して捻れを伴って歪み、治るまでにある程度の期間がかかる場所です。なぜなら腰椎のは前後に機能する関節だからです。そして腰椎の4番目から出ている神経は太ももの前の筋肉につながっています。太ももを上げる動作に欠かせません。腰が丸くなっていても股関節を上に上げる腸腰筋の働きを制限してしまいます。
施術内容は?
お母様、お子様本人と相談して直接関節をボキッと動かす手技で施術を行いました。と言っても痛みも無く、怖がることも無くお子様は平気でした。むしろご自宅に帰られてからとても元気に走り回っていたそうです。姿勢矯正をして神経圧迫が取り除かれるとお子様は自然に走り回ります。なぜなら調子が良いからです。それはそのはずですね、神経が脳からしっかりと電気信号を送り神経を伝わって筋肉に届いた時に、神経も筋肉もパフォーマンスが低下した状態から100%のパフォーマンスになれば思う様に身体が動きますから、、、。
通院期間はどれぐらいですか?
お子様の姿勢矯正は大人と異なり、細胞が発達している真っ只中です。間を開けてゆっくり施術している暇はないのです。3日で体は新しく構築されていきます。放置すればまた直ぐに歪んでいる元の状態に身体が戻ろうとしてしまいます。当院の姿勢矯正は小学6年生までは6回くらいの通院が目安です。
症状改善と安定まで6回で完了していきます。何故なら成長真っ只中のお子様に歪んでいる時期があればあるほど、成長のリスクとなるからです。お子様の成長は早いですので治療も早い期間に完了することが望ましいでしょう。歪んでいると気づかれてからも同じです。早期発見早期治療は基本です。
お子様の姿勢を、今一度気にかけてあげてください。
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