【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院の本日の症例です。
本日の症例は小学生の男子です。
公園でボール遊びをしていてつまづいて転倒し足首を捻じり、足関節の靭帯を伸ばして負傷し当院を受診されました。
今回の捻挫の症状で気をつけることとは?
ケガをしてから30分後位に受診されましたので十分に腫れが出現しておらず、後から大きく腫れてきたり熱感が患部に出現したりする可能性があります。また痛めて直ぐは交感神経優位の状態で神経が興奮状態のため実際よりは痛みを感じにくくなっている可能性もあります。(痛いのは痛いですが、その日の夜や、次の日の朝に痛みや腫れが増大するということ)その後の経過での腫れ方や内出血の出現様々な徒手検査において十分に経過を観察しなければなりません。骨折している場合があったりするためです。骨折においても応急処置は整骨院での対応可能です。放置せず、自身で様子を見ずに直ちに受診するほうが最適でしょう。
今回はどの様な状態でしたか?
主な症状は、歩行が困難(痛くて)、歩き方がおかしい。足首は腫れて、熱をもって足首を動かすのもどうするのも痛いという症状でした。
何が原因でしたか?
原因は、徒手検査で足首の筋肉部の炎症と損傷があり、足関節の靭帯も損傷していました。
どのくらい治療期間と回数が必要ですか?
今回の場合は、最初の3回は1日から2日毎に通院が必要でした。ケガの場合は包帯やテーピングを衛生的に交換しなければなりません。特にお子様は汗をかいたり、砂や泥で汚れたりもします。またお子様なので痛みが減少してきたらどうしても動き回ります。そのため固定がズレるので交換は豆なほうが最適でしょう。その後は経過と状態をみて週に1回~2回で数回、運動療法やリハビリを行いしっかりと足の関節を使えるようにします。(リハビリを適当にして足首を歪めたままで、痛みだけ無くなって放置すると捻挫癖が出ます。)受診されるお子様の親御様から捻挫癖について多く相談を受けます。
足首の捻挫や身体が楽になれば何をしたいですか?
足首の捻挫は単純に見えてもとても重要な部位になります。足は身体の土台なので少しでも歪みや痛みがあると全身が身体のバランスを調整するために。歪んだり傾いたり片方に体重移動したりします。足首の歪みが原因となって顎の関節が歪む症例もたくさんあります。運動をして間もないお子様は無茶をしてケガをすることが多いです。お子様は楽しくて痛くなくなれば直ぐに運動やスポーツをしたいので体調管理を放置して運動に熱中します。痛みがなくなっても、親御様から見て歩き方や姿勢がおかしい場合は直ぐにご相談ください。将来、クラブ活動やスポーツの重要な場面で必ず小さい時の身体のメンテナンスが生きてきます。そして身体を最適な方向へ導いてくれます。社会人になり仕事をしてからも同じ程重要なことです。
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