子供の姿勢矯正の症例 · 31日 8月 2018

中学生女子の姿勢矯正

【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院の本日の症例です。

本日の症例は中学生女子の姿勢矯正です。

【症状】

お母さんからの相談で、姿勢が悪くて背すじが伸びない。身長が伸びないのでお子様を診てもらいたいとお母さんと一緒に当院を受診されました。

【なぜ姿勢が悪くなったの？】

普段から腰を丸くして座る。授業中の姿勢も腰が丸い。身体の状態としては、猫背のように腰は丸く。歪みが2ヶ所ありました。特に腰、背中、に歪みがありました。

【からだが歪んでいるとどうなるの？】

長期間のからだの歪みは、関節を容易に固めてしまいます。自分で姿勢を正そうと腰を伸ばしてみるけれど、うまく姿勢を持続できません。お子様もそういうことを言っておられませんか？そして腰や背中が丸くなり関節が歪んで固まってしまうと、お子様がどれだけ努力しても姿勢が上手く伸びることはありません。親御さんが、お子様の姿勢を伸ばすように注意しても意識的に姿勢を伸ばすと伸びるけれども無意識な時は姿勢がすぐに丸くなることが多いのは関節が歪んで固まっているからです。

【歪みを改善するためにはどうすればいいの？】

中学生ともなると本格的に大人と同じような姿勢矯正が可能となります。もちろん小学生でも幼児でも可能です。（慣れないお子様はソフトな刺激の矯正方法から徐々に施術に慣れていくようにしています）

脊椎矯正がとても好きな小学生は喜んで、施術台に上がってきます。身体が楽になることを彼らは知っているからでしょう。

【施術はどんなことをするの？】

背骨の矯正です。（腰、背中）お子様本人と、お母さまにご了解をいただき、施術いたしました。

経過は順調です。

親御さんやご家族ならお子様の姿勢の歪みはとても気になります。とても心配されている方が多くご来院されます。困った時は当院にご相談してください。

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