【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院の本日の症例です。
本日の症例は女性のぎっくり腰、腰痛の症例です。
【症状の経緯】
朝に前かがみになった時に、腰(仙腸関節)がピキッとなり急に痛みと力が入らなくなり当院を受診されました。
【仙腸関節の特徴とは?】
痛めておられる部位は、骨盤の関節いわゆる仙腸関節。
一般的に、仙腸関節は靭帯性の関節であるために、靭帯を引っ張るような動作で、より痛みが悪化する傾向があります。
例えば、座っていて立ち上がる時に痛い、腰が抜けそう(不安定)。
寝返りが激痛。寝て起き上がるのが痛い。歩行してしまうと、痛みは減少する。などの特徴があります。
【ぎっくり腰の初期症状って?】
痛めてしまうと、一般的には48時間~72時間は炎症(腫れや、熱感など)がどんどん増加して痛みが増してきます。そうなってしまうと、とても痛くてとても辛いです。
痛みがピークを迎える前に、処置をしておきたいものです。
初期は冷却と固定、医療機関の受診。
(※自己診断は危険です。ひどくなる前に受診しましょう♬)
【月経や食事のアンバランスでもぎっくり腰がおこる!?】
女性の場合、月経中、月経前後、過食傾向、でもこの仙腸関節は痛めてしまう事が多々あります。平素から甘い物が多い方も、関節や靭帯が緩み(不安定性)、ぎっくり腰や、膝痛などを引き起こす女性の方も多いです。
【ぎっくり腰でも冷やして(アイシング)はいけない場合があるって本当!?】
例えば、女性で月経中、下腹部の停滞と、冷え傾向がある場合、患部に熱感があっても、野球選手の練習後の肩のアイシングの様に冷やしてしまうと、余計に悪化しかねません。
身体が冷え傾向で、腰の炎症(熱)を起こして身体を温めようとしているケースもあるからです。自己診断が危険なのはこう言った場合もあるからです。
今回の方は、月経の血流バランスを整え、下腹部は温まる様に。
患部はしっかりと固定いたしました。
急に痛めたときや辛い時は、どうしたよいのか正直パニックになりがちです。
困った時は当院にご相談可能です。
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