【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院の本日の症例です。
30代の男性で、肩の痛み、腰の痛みの症例です。
日ごろからデスクワークもあり、最近子供を抱っこした時に肩と腰が痛くなり当院を受診。
デスクワークで多い例（当院で良くお聞きする例）
■猫背
■いかり肩・なで肩・内まき肩・肩甲骨が動いていない
■姿勢が丸い
■環境が整っていない（モニターやデスクの配置）
■ウオーキングやジョギングが少ない
■筋力が弱い
■姿勢の歪みが長期化
■仕事の疲労
などがあります。
どれが原因なのか、、、と言いますと、どれも原因の１つになります。
とりわけ分類して行きます。
①治療が必要なこと
②日常生活習慣の適正化が必要なこと
③環境の改善が必要なこと
この３つをバランスよく維持することが大切です。
①治療が必要なこと
★痛みを引き起こしている原因がどこにあるのかを見つけて施術します。
（筋肉・関節・靭帯・内臓の機能低下など）
②日常生活習慣の適正化が必要なこと
★生きていくのに必要な事が偏っていないか（過不足）を検討します。
・呼吸が正しくできる（呼吸が浅い方が多い）
・栄養が消化吸収できている（運動不足・噛んでない・早食い・食べ物が偏る・便通など）
・運動が効率よくできる（歩いていない・姿勢を維持する筋力が弱い・デスクワークで使用する筋力量よりご自身の筋力が少ない）
（脚や足指先が上手く使えていない方も多くおられます、そうなると①の治療になります）
③環境の改善が必要な事
★長時間使用する器具や環境が自分の身長や体格に合っているか
・モニターの高さ（眼の高さ）
・椅子の高さ（膝の高さ）
・キーボード・デスク位置（肘の高さ）
・ノートパソコン（一番調整が困難）なるべく眼の高さ寄りにして肘や腕がしんどくない程度に
・体幹からキーボードまでの距離が遠すぎる、あるいは近すぎる（猫背や姿勢の悪化に関係）
・モニターやスマホの使用頻度が高い（眼が疲れる・自律神経系に影響する）
おかしいなと思ったら痛みが出る前に早めに定期検査を受けましょう。
仕事を効率よく、効果的にこなせるようにしていきましょう。
ビジネスマンだけはありません、お子様もパソコン、スマホの使用頻度がとても増加しています。
パソコンやスマホの姿勢、ゲームの姿勢はいかがでしょうか？
今回の痛みと腰の痛みは、歪みは矯正（腰・背部）と筋力トレーニング法、デスクワークの姿勢を含めた指導を致しました。
当院では治療だけではなく、日常生活習慣の適正化に向けてのアドバイス、筋力トレーニングの指導も行っております。
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【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院
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