【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院の本日の症例です。
本日の症例は、20代~30代の妊娠11週目の女性です。
つわりの種類は大きく分けると5種類あります。
①吐きつわり
②眠りつわり
③食べつわり
④よだれつわり
⑤においつわり
今回の方は①吐きつわりと⑤においつわりの症状でした。
食べ物のにおいはダメ、アイスクリームや濃い物、濃い物、氷をガリガリ噛む、と言った症状で当院を受診されました。
症状は様々で決まっているわけではありません。
また食べ物の嗜好や受け付けないものも様々です。
食べつわりで嘔吐しなくて、今まで食べれなかった肉を食べるようになったと言った方も中にはおられます。
つわりは、およそ5週~6週あたりで起こります。本当に人によって様々で、原因も諸説あり、現在のところ解明されているわけではありません。
しかしながら通常のつわりは異常ではありません。つわりを感じない方もいます。
※妊娠悪阻(強いつわり)を除く(嘔吐をくりかえり脱水症状で水ものめなく栄養障害が進行した状態)
つわりの症状は当院では、はり・お灸での施術を主に行います。
手足と体幹部の血流循環を調節して、結果胃腸や、頭痛などその他の状態を緩和してお腹の赤ちゃんに栄養供給がしっかり行くように血流循環を調整し、また自律神経系統の調節も可能なことから妊娠ストレスの緩和も可能です。
つわりの時は特に気にせず食べれる時に食べれる物を出来るだけ小まめに摂食するようにしていきましょう。栄養が偏ったり、いっきに食べ過ぎて胃袋に負担をかけるとその分だけお腹の赤ちゃんへの血液循環は減少したり、消化不良をおこすと栄養吸収が低下するので赤ちゃんへの栄養が減ってしまします。
安定期までは身体を冷やさないようにして、なるべく力んだりすることのないように無理のない生活を送っていきましょう。
つわりが終わりましたらアイスクリームや高たんぱく高カロリーの食品は控えて出来るだけ和食を中心に、無理のない範囲で20分から30分歩行していきましょう。
元気な赤ちゃんが育ち、お母さんも体調良く妊娠中を過ごせるように。
今回の患者様は1回目で50%ほどつわりの症状が減ったということでした。
もちろん個人差はあります。お気軽に当院にご相談ください。
電話予約はこちらから 075-252-2268
24時間大変便利なネット予約はこちらから
https://www.shinq-yoyaku.jp/salon/30918/
【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院、京都三条烏丸治療院
〒604-8035 京都市中京区東洞院通三条下る三文字町200番地ミックナカムラ302
受付時間 月・火・木・金・土 午前10:00~14:00 午後15:30~19:30
水曜日 午前のみ10:00~15:30
定休日 日曜日(祝祭日はお知らせをご確認ください)
お電話 075-252-2268
コメントをお書きください