【京都市中京区烏丸御池】畠鍼灸院整骨院 京都三条烏丸治療院の本日の症例です。
本日の症例は、小学生男子で、体操選手、前後開脚が片方だけ出来なくなったとお母さんと受診されました。
足首を以前に骨折していて片方へ体重をかけたまま過ごしていたため、体重をかけていた側が前に開脚できなくなったとの事でした。
お母さんから、骨折する前は前後開脚が両方ともきれいにできていたのに、最近できなくなっていると気が付かれました。
こちらのお子さんは、骨折した足首の不具合は、それほど多くなく、反対側へかばった姿勢のまま4ヶ月がすぎて自身でうまく姿勢を制御できなかったことが原因と推測しました。
検査では、体幹を安定することに必要な、骨盤と姿勢制御に必要な、首の神経圧迫と歪みがありました。
今回は、骨盤と首の関節の施術を行い、再度前後開脚をしてもらいました。
ほとんど、開脚の左右差はなくなりました。
太ももや腰などの筋群も、硬くなっていましたので、筋肉のほぐしと、食生活指導（甘いものや粉ものが少し多いので減らすように）をさせていただきました。
筋肉は、食生活でも硬くなります。
食事指導やストレッチ指導 も当院では行なっています。
身体の基礎部分（日常生活、食生活）もケガの予防や体の健康維持には必要です。
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